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【ド級ラリーマシン】701Rally(自称)レビュー

今年1月から企画して、夏に向けて製作手配していた私、バトンの新しいラリーマシン『701Rally(自称)が完成しました!




この子は、[Husqvarna] 701ENDUROに、ギリシャのラリーパーツメーカー [Aurora Rally Equipment] の701XPLORERというラリーキットを組み込んだマシンです。

※ 組み込み作業は『石原商店うなぎ工房』にお願いしました。






「まるで450Rallyみたいなスタイルでカッコいい!」と一目惚れでこのキットを買ったのですが、キットが届いてみたらそれもそのはず……





スクリーン・ヘッドライト・フロントタンクは 450Rallyの純正パーツそのもの......というか、このキットは「450Rallyの純正パーツを701ENDUROに組み込むキット」でした(゚д゚)!






ヘッドライトにはKTMの刻印がありますw ただハイビームは純正のプロジェクターライトではなくBAJA designの4灯LEDライトに変えてありました。ノーマルのライトは暗くてAERでも困ったから、これはとってもありがたいアップグレードです。


あと、ポジションランプ(一番下の白い丸)にはAURORAのロゴが入っていてお洒落です(^_-)-☆





タンクまわりもAERで乗った450Rallyで見慣れたパーツそのもので、削り出しのタンクキャップがカッコいい! フロントのセパレートタンクは、450ではぴったりとくっついていますが、701はフレームの幅が広いので、その分隙間が空いています。






ラリータワーには慣れ親しんだICS(距離計)と、N-systemのマップホルダーを装着。センターの「NEVER GIVE UP!」と刻まれたパネルは、フロントタンクのスイッチと燃料警告灯です。





公道モデルですので、当然、メーターやウィンカーが付いていますが、実に自然に収まっています。


ラリータワーは450Rallyはカーボン製ですが、このキットでは鉄製。でもタワーの形は450RALLYを踏襲しているので、相変わらずスクリーンとの間はスカスカで、工具やエマージェンシーキットを縛り付けておくのに、ちょうどいいスペースとなっています。


このキットの(というか450Rallyの)スクリーン&カウルの取り付けはクイックファスナーなので、工具不要で簡単に外せるのです。





……ただ、このキット、701ENDURO用とはいえ、それは加工すればボルトオン」というレベルの代物 ( ̄▽ ̄;) キットのエキパイがタンクに接触するので加工して曲げなおしたり、ステーが入ってなかったのでワンオフ製作したりと、うなぎさんが苦労して装着してくれました。本当にありがとうございます!





キットは「ツーリングシート」ということで肉抜きされたシートが入っているのですが、このシートはイマイチ(;^_^A 薄いけど幅が広いので足つきは良くないし、ポジションもしっくりこないので要作り直しですね。





701Rally(自称)は本来『ラリーモンゴリア2022』参戦用に作ったのですが、残念ながら今年は中止。7月16~18日の『ラリーレイド北海道3DAYS』が初ラリーとなります。


その前に、北海道上陸当日、スケテツさんに案内していただき、千歳の森でシェイクダウンとなりました。スケテツさんが701に、そして私のトレーニングに最適な78kmのダート周回ルートを設定してくれました!


うなぎさんからこの子を受け取った時、「でけぇ……」と、しり込みしましたし、ハイラックスへの積み込みは恐怖でした ( ̄▽ ̄;)


確かに押し引きは重いんだけど(フルタンク28Lのガソリン入ってますし)、乗ってみたらその巨体とは裏腹に乗りやすい、というか怖くない!


重量バランスが低重心で、特にフロントがしっかりと地面をとらえてる感触が確かにあり、フロントがすっぽ抜けるような滑り方は皆無。滑るときはリアから少しずつ流れていくからコントロールできる範囲。


これはひとえに「450Rallyフロントタンク」の効果だと思います。15Lタンクだけど、セパレートでその容積のほとんどがエンジン横の下部にあるので低重心。さらにそのタンク形状は上部が細いからライディングへの影響も極小。


また、前の第一形態(MSTラリーキット)のときは「長い・曲がらない」と言っていた不満点も、フロントタンクのおかげで常に前荷重がかかっているせいか、この701Rally(自称)では気にならなくなりました。


そして、LC4エンジンは、大排気量単気筒だけど下から粘る穏やかな特性。すなわち開けた瞬間にガツっときてズルっと滑ることが少ないから怖がらずに開けられるし、その強大なトルクで、サンドの登りでもマシンを上に押し上げてくれます。


もちろん、この巨体ゆえにシチュエーションを選ぶマシンではあるんだけど、それこそ北海道のラリー、そしてラリーレイドモンゴルには、ばっちりハマるマシンが出来たのではないでしょうか! いろいろ楽しみだぁ(≧◇≦)



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